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ダイエット

代謝を上げるにはこれ!脂肪が燃焼しやすくなる5つの方法をご紹介します!

唐突ですが、皆さんダイエットに興味はありますか?

理想的な体型を維持することはとても大変なので、維持するために続けられるダイエットがあれば誰でも興味を持ちますよね。

でも、ダイエットって実はとても大変なイメージがないですか?
続かなくて、リバウンドしながらも何度もダイエットに挑戦して失敗を繰り返すなんてこともあると思います。
食べたいのに食べられないとか、激しい運動を一時的に続けて身体を壊してしまったとか。

ダイエットにまつわる失敗話もまたよくある話です。
リバウンドをしないよう無理のない範囲でダイエットをしようと思っても、食事制限が大変だったり、軽い運動でも取り入れるのが苦手な人も多くいます。

日常的に運動が難しい人は、ジムに通ってプロの手を借りる方法もありますが、それはそれでお金がかかりますよね。

では、簡単に取り入れやすいダイエット方法をお伝えしていきます。

ダイエットは「体質改善」が大事

実は、ダイエットで重要なのは「体質改善」です。

目先の食事を限界まで制限したり、一時的に過激な運動を続けたりと無理をするのではなく、基礎代謝をあげて体質を改善することが最も重要です。

体質改善のポイント

体を温める

「冷え」はダイエットや免疫力維持などの大敵とされています。
最も大切なことは、腸の状態を綺麗な状態に保つことです。
そして、お腹を外側から冷えないようにすること。

特に大切な場所が、おへそから指3本下あたりの場所です。
この場所は「丹田のツボ」とも呼ばれます。

実は、血液は45秒から50秒くらいで全身を一周すると言われており、血液が多いところを温めることで、全身が効率的に温められます。
腹部大動脈という太い血管がお腹にあるので、お腹を温めるということは全身の血行をよくするということになります。
全身の基礎代謝が上がり血流が良くなることで、お腹に巡る血液の循環も良くなり、便通も解消されることがあります。

調活を行う

ダイエットや代謝促進で大事なことの1つが、とにかく身体の中に溜まった宿便を出していくこと
中には宿便が何kgも溜まっている人もいます。

また、お腹を温めることで、腸で作られているセロトニンというホルモンが分泌されやすくなり、これによって血流を良くしたりむくみを解消することにつながります。

腸を綺麗に保つということは「腸活」という言葉でも馴染みがあるかもしれませんが、お腹の状態があまり健康でないと、お腹の中の悪玉菌が善玉菌よりも活発に働いてしまって、本来のお腹の中の環境が悪くなってしまっています。

このため、善玉菌と悪玉菌のバランスを整えていくことで、便秘や下痢や腹痛などの症状が改善することがわかっています。

整腸剤を服用する

整腸剤を服用するのも1つの方法です。
整腸剤には乳酸菌を含むものが多く、この乳酸菌は食事で酢酸を取り入れていくことで、どんどん繁殖していきます。
善玉菌のエサとなる酢酸を食事からとっていくことで、お腹の中の善玉菌が優位になり、宿便などが溜まりにくいきれいな腸の状態を保ってくれます。

整腸剤の恩恵を受けるためには、飲み続けることが必要です。
効果が切れてしまわないうちに、また次の分を飲むといった具合に飲み続けることで腸内環境を良好に保つことができます。

続けることが大切なので、ぜひ取り入れてみてください。

冷えを改善していく方法

実は、普通に過ごしている中で、冷えにつながることがたくさん隠れています。
その中でも運動不足や食生活の変化は低体温になる大きな原因とされています。

では、どうやって体温を上げると良いのでしょう??
どの方法も今日からすぐに始められて、実はとても大切な習慣です。

チェックしてみましょう!

運動量を増やす

まず、筋肉量が減るとエネルギー消費は減少して、熱を作り出す力が落ちてしまいます。
運動量を増やすことで、徐々に筋肉量が増え、熱を作り出しやすい体になります。

筋肉量が増えても、手足やお腹が冷えてしまうような状態だとあまり意味がありません。
手足やお腹については意識的に温めることが必要。
手先や足先は、体の中で最も冷えやすい場所になります。
手先や足先が冷えると血行が悪くなり、不要な老廃物まで排出できなくなってしまいます。

運動に最適な時間帯

中には、運動は結構しているのに脂肪が燃焼されていない・・・というお悩みを持つ人もいるかもしれません。運動をするときの時間帯も大切です。

朝は体内の糖質が1番少ない状態のため、朝食前に少し軽い運動をすると効率良く脂肪を燃焼することができます。

それと同じように、夕方の運動についてもお勧めです。
午後から夕方にかけて脂肪を分解する成長ホルモンの分泌が高まるため、夕食前に運動を挟むことも効果的です。

適切な運動量について

最適な運動量は、運動をしながら会話を楽しめるレベルが良いとされています。

例えば、友達とお喋りをしながらジョギングをするときに、呼吸が途切れることなく会話を楽しむことができるのであれば、ジョギングのペースや距離は自分にぴったりということになります。

食生活を変える

かつて日本では、その時期の旬の食べ物を意識してとっていた背景があります。

しかし、現在はスーパーマーケットに行けば、一年中どの食材も変わらず購入できますよね。
その中には、夏野菜と言われるトマトやきゅうりなど体を冷やすと言われている食材も含まれています。
カフェインを摂取する量が増えても、体を冷やすことにつながるため注意しなければいけません。

発酵食品や季節の野菜を食べる、刺激物の摂取を避けるなど、毎日続けていくことで食生活が変わり体温を上げることにつながります。
食事の際に、食材や飲み物について体を冷やさないものを選択していくことはとても大切です。

ここでは、体の内側から冷えないようにする方法に加えて、体の外側から冷えないようにする方法についても紹介していきたいと思います。

秋・冬の旬な野菜は体を温める

根菜類など、秋から冬に旬がくる野菜は体を温めると言われています。
煮物や温野菜サラダなどにして積極的に摂取しましょう。

カフェイン摂取を避ける

カフェインについては、前にもあげたように低体温を招く要因だと言われています。

1日にコップ1杯程度であれば問題はないですが、紅茶や緑茶・コーヒーなどカフェインが入っている飲料の摂りすぎには十分注意しましょう。

良質なタンパク質をとる

お肉などの良質なタンパク質をしっかりと食べていくことがとても大切です。

肉を食べてしまうと太るというイメージがいまだに根強くある人もいますが、逆にタンパク質が不足すると筋肉量が減少してしまったり、肌や髪にもトラブルが現れてしまいます
お肉の中でも、豚肉や牛肉の赤みのロースの部分、鶏胸肉などはタンパク質を豊富に含んでいるため積極的にとるようにしていきましょう。

シャワーでなく入浴をする

手軽にシャワーだけでお風呂時間を済ませて、なかなか入浴まではしないという人も多いかもしれません。

実は、シャワーよりも入浴の方が体を温める効果が強く、体の外から体を温める方法の中でも、最も手軽な方法の1つです。
じんわり汗がでる程度の入浴は、体温を1℃前後アップさせることが知られています。
また、水圧によって手足の血流やリンパに圧力がかかり、むくみ解消につながることもわかっています。

衣類で工夫する

今は、夏場であっても室内の空調が効きすぎていて、逆に体が冷えてしまうということも少なくありません。

また、内臓が冷えないようにする工夫として、体の外から冷えないような工夫をすることもとても大切です。

内臓を冷えから守るには、腹巻の利用や暖かいインナー、靴下を身につけるなど、普段身につけている衣類をより暖かいものにすることで体温を上げることにつながります。

できるだけ多めに水を飲むようにする

「水太り」や「水を飲むと体がむくむ」などと考える人も少なくありませんが、実際水分をとる量が少ないと体がかえって浮腫んでしまうことがわかっています。

あまりにも水分量が多い場合は、逆に体が冷えてしまうため注意が必要となりますが、喉が乾く前に水分をとるようにしたり、常に水筒などを置いて気がついた時にすぐ水分をとるようにしていきましょう。

暑い時期でも、冷えた飲み物より常温の飲み物の方がより体を冷やさないため、常温の水やカフェインが入っていないお茶を飲むようにしていきましょう。

最後に

ここまで、脂肪を燃焼するために必要な代謝を上げる方法、体を冷やさないようにするための5つの工夫などを紹介してきました。

すぐに取り入れることができそうなものから、ぜひ始めていきましょう!

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